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アムステルダム大麻留学

◆アムステルダムとは?

アムステルダム(Amsterdam)とは、オランダの首都であり、オランダ最大の都市です。

アムステルダムは元々海だった所を埋め立てて陸地化した土地に建設されたため、内陸部の都市より歴史が浅いにも関わらず、17世紀初頭には世界で最も裕福な都市であった様です。

現在のアムステルダムは大麻関係のお店やレッドライト(風俗街)、街中に広がる運河、ナイトクラブなどが有名で、観光地や移住地として人気があります。その事から、アムステルダムには世界中からドラッグ好きが集まります。

今回の記事では、アムステルダムのドラッグ事情に関して書いていきたいと思います。

◆アムステルダムのドラッグ事情

コーヒーショップ

●大麻

中でもアムステルダム=大麻というイメージがあるくらい大麻はこの街に浸透しており、実際に街中には非常に多くのコーヒーショップと呼ばれる大麻販売店や、スモークショップと呼ばれる喫煙具販売店が並んでいます。路上でも、街を歩けば頻繁に大麻の香りが漂ってくるほど人々は大麻を使用しています。

アムステルダムで大麻を購入するには、コーヒーショップにて購入しなければいけません(コーヒーショップ以外での大麻の販売は認められていません) 因みに、コーヒーショップとは言いますが特にコーヒーを販売しているわけではなく、隠語としてつけられたものだと思います。

THE BULLDOGという有名コーヒーショップ

また、コーヒーショップ以外では大麻製品を原則として販売できません。お土産屋などで販売している大麻デザインのパッケージ製品にはTHCは入っておりませんので注意が必要です。

以上の事から、オランダでは大麻が合法であると思っている人が大半かと思いますが、実は違法です。

ではなぜ大麻ショップが多数存在し、大麻が堂々と販売されているのかというと、以下の条件であればそれが許容されているのが理由です。

◉コーヒーショップでの販売

◉1人5g までの所持(使用は合法)

◉家庭での5株までの栽培

これに違反すれば没収をされたり、最悪何かしらの罰を受ける可能性があるでしょう。ちなみに過去には多くのコーヒーショップ(約半数)がさまざまな理由で閉鎖され、アムステルダムには現在約200店舗が残っています。また、コーヒーショップを営業するにあたり、国に毎月罰金を払わなければいけなかったり、マフィアとの関わりも必要だと言う話も聞いています。

また、以前政府は観光客には大麻を売らない方針を検討したりもしていましたが、それによるデメリットも生まれるため、現在も18歳以上であれば観光客もコーヒーショップにて大麻を購入することができます。コーヒーショップの店内では店によっては大麻を喫煙可能です。

コーヒーショップのエントランスにはセキュリティが立っている事が多く、IDを求められる事もあります。その際IDが無いと入店できない可能性があるので、コーヒーショップに行く時はIDを持っていく事をお勧めします。

コーヒーショップのカウンター

店内で大麻を購入する流れとしては、カフェやバーでドリンクをオーダーするのと同じ様にカウンターに並びます。店員とメニューを見ながら相談し、購入する商品を選びます。店員は大麻の種類やその効果などの知識が多少なりともあるので、どういう大麻が欲しいのか伝えてみましょう。頼めば商品を直接見せてもらったり、香りを嗅がせてくれるのでしっかりと現物を確認するのがベターです。当然ですが、他のお客さんが並んでいるのに注文に時間をかけすぎるのは避けましょう。商品を購入するなら写真も撮らせてくれますが、拒否されるお店もありますので注意が必要です。勝手に撮るのは当然避けましょう。支払いには、クレジットカードかキャッシュが使えます。

大麻購入の様子

大麻を購入したときは、基本このようにパケに入れられて渡されます。

人気コーヒショップ 「Green House」で購入したスーパーレモンヘイズ

アムステルダムで販売されている大麻には様々な品種があります。クオリティは低いものから高いものまであり、それによって値段も異なります。

Green Houseというコーシーショップのメニュー

こちらは、とあるコーヒーショップのメニューです。フラワー(大麻全草のこと)だと1g単位で買うか、5gで買うか選ぶ事ができるお店が多い印象です。5gで購入すれば、当然割引が適応されます。ちなみに、大麻の所持は1人5gまでですので、コーヒーショップが1人に販売できる量も必然的に5gが最大となります。バッズの他にも、ハッシュ(大麻の成分を凝縮して加工したもの)やコンセントレート(大麻から成分を抽出したもの)、エディブル(大麻の成分を菓子などに配合したもの)、プレロールジョイント(すでに巻いてあるジョイント)や大麻の種子も販売されています。

大麻の値段は、種類によって変わります。安いものだと€10以下、高いものだと€30以上になり、基本的に値段が高いものの方が質が良いものになります。アメリカのカリフォルニア産高級大麻である、通称”Cali Weed”は€30ほどで販売されていましたが、本当にそれがカリフォルニアから輸入したものなのかは不明です。ちなみに日本円に換算すると、大麻1gの値段が€15だとすると約¥2000になります。

大麻成分配合のブラウニーなど

こちらのEasy Timesというコーヒーショップでは、エディブルは€6~€10で1つ、5つセットで割引で購入可能でした。

大麻成分配合のマフィン

エディブルは効果が非常に強く、効果持続時間も長いので、初心者は注意が必要です。

アンダーグラウンドで販売されている大麻

大麻はコーヒーショップ以外では購入できないと前述しましたが、当然アンダーグラウンドでも販売はされています。中には店舗で販売されているものよりもハイクオリティなものも存在します。

▲コーヒーショップで行われていた大麻イベント

コーヒーショップでは、大麻のイベントも行われていました。イベントではストナー達が交流したり、大麻からワックスなどを抽出するワークショップを行っていました。

マジックトリュフ

●マジックトリュフ

また、大麻以外にもマジックトリュフ(幻覚作用のある菌類)が有名です。マジックトリュフはオランダでは合法ですが、マジックマッシュルーム(幻覚作用のある菌類)は違法です。この二つの違いについては、まず成長過程にあります。マジックマッシュルームは地上に生えるのに対し、マジックトリュフは地下に生えます。また、最大の違いはその形と大きさです。キノコは様々な大きさに成長しますが、トリュフは小さく凝縮された形状を保っています。その他、水分量にも大きな違いがありますが、幻覚作用の強さにおいては、特に大きな違いは無い様です。

▼マジックトリュフ/マッシュルームとは?

マジックトリュフ

マジックトリュフ/マッシュルームの効果

これらはサイケデリック(幻覚剤)と呼ばれており、幻覚剤として有名なLSDと効果は似ています。幻覚剤を使用すると視界が鮮やかになったり、本来見えないものが見えたり視界が歪んだりします。見えるものは人によって異なりますが、目を瞑るとインドのマンダラという幾何学模様などが見えると言う人が多いです。

一方、幻覚剤を使ってもほとんど視覚が変わらない人も中にはいます。私GRAYもその1人です。

幻覚剤を使用すると名前の通り幻覚が見えますが、それに加えて精神作用を得ることが出来ます。どの様な作用かと言うと、

◉普段とは別の角度から物事を見る事が可能になる

◉物事の本質や原理を悟る(気がする) 

◉エネルギッシュになる

などがありますが、個人差もあります。

マジックトリュフなどが販売されているスマートショップ

マジックトリュフはスマートショップと言われる特別な店にて販売されています。それ以外にも、スモークショップなどでアンダーグラウンドで販売もされているケースもあります。アムステルダムで販売されているマジックトリュフには様々な種類があり、さらに効果の強さによって分類もされています。いくつか試しましたが、非常に効果が強かったので注意が必要です。

各マジックトリュフ商品の強さを表すメニュー

因みにオランダではマジックマッシュルームが違法だと前述しましたが、実際にはアンダーグラウンドで販売している店舗も多く存在します。また、マジックマッシュルームの栽培キットを販売している場合もあります。栽培キットに含まれるのはマジックマッシュルームの”胞子”という事から、合法だそうです。

▲マジックマッシュルーム 栽培キット

こちらは誰でも簡単に自宅で栽培する事が出来ます。勿論育ったキノコは食べる事が出来ますが、販売はしない様にしましょう。

マジックトリュフ/マッシュルームは基本的には口から食べて摂取します。そのままで食べる人もいれば、料理に混ぜて食べる人もいます。

合法のLSD/コカイン/MDMAなど

これらのドラッグは勿論違法ですが、聞いた話によると少量の所持であれば没収等で済む可能性が高い様です。しかし販売をすれば厳罰が下される可能性があるので、しないようにしましょう。

また、合法的に販売されているMDMAやコカインの様な商品も存在するので、気になる方は購入してみるのも良いかもしれません。スマートショップなどで購入が可能な様です。

因みに、現在ハードドラッグ中毒者は犯罪者ではなく病気として扱われるようになったとの事。また、エクスタシー(実際にオランダで多く生産されています)の汚染物質検査を匿名で受けることも合法であり、5錠までの所持が認められています(アムステルダムに限り、それ以外の地域では1錠のみ)

アムステルダムの大佐さんが経営するラーメンキングダムのラーメン

ラーメンキングダム

次に、アムステルダムで販売されている中で、最も中毒性の高いドラッグを紹介します。Twitterでは”アムステルダムの大佐さん”という名で活動している榎本大輔さんの経営するラーメン屋、”ラーメンキングダム” のラーメンです。

▼榎本大輔さんのWikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/榎本大輔

▼ラーメンキングダム ウェブサイト

https://www.ramenkingdom.nl

ラーメンはお世辞抜きでこれまで食べたラーメンの中でも1番美味しかったです。このラーメンキングダムでは、他にも日本人の同世代の若い方々がワーキングホリデービザなどで働いていて、これから皆でさらにアムステルダムの日本人コミュニティを盛り上げていくようです。自分もそこに遊びに行かせてもらったりと、お世話になりました。

※このラーメンがドラッグであるというのは冗談です。それくらい美味しくて中毒性がありました。

◆最後に

大麻のトリミングをこなすカメルイさん

アムステルダムは大麻やナイトライフが好きなら一度は訪れるべき街だと思います。ドイツやベルギーなど、他のヨーロッパの国々も電車で行くことが可能なので、合わせて行くことをお勧めします。